マジコンに悩む任天堂

経済雑誌「日経ビジネス」2009年4月13日号の記事に「任天堂が悩む海賊装置」というものがありました。マジコンでゲームソフト販売が低迷しているという内容です。

マジコントの名称は、スーパーファミコン用のバックアップツール「マジックコンピューター」に由来すると言われています。

マジコントは海賊版ソフトをゲーム機で使えるようにする製品です。国内では、2月末頃、法廷で輸入・販売差し止めの判決がでました。しかし、販売の実態は、オークションでは「半導体装置」「3377788」等の隠語を使ったりして出品されています。秋葉原でも完全に販売が無くなっているわけではないようです。


海外市場では特に被害が酷く、「ゲームソフトでは儲けられない状態」と言われています。

アメリカ国内のゲーム機普及台数は

DS 1761万台
Wii 1754万台
PSP 1426万台
Xbox360 1389万台
PS3 684万台

となっています。しかしもっとも普及している「ニンテンドーDS」ですが、ソフトの販売は「マリオカートDS」が165万本で10位に入るだけです。PSPソフトはランキングにも入っていません。


ゲーム販売の現場でも、新機種のDSiはマジコンが動かない(マジコンのR4iでは動作が不安定らしい)ので、買ったばかりのDSiを売って、DSライトを買い求められるお客さんもいます。このようにDSiが売れず、DSライトが売れます。DSiよりDSライトが高めの買取価格になっているお店もあります。

現在保有されているゲーム機が初代DSやDSライトからDSiに移行するには相当時間がかかると考えられます。任天堂も海賊版対策を考えているなら、DSiにカメラとか余計な機能は付けずに、定価をDSライトより安くするべきだったと思います。

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