【本】平時の指揮官有事の指揮官

平時の指揮官有事の指揮官―あなたは部下に見られている (文春文庫)平時の指揮官有事の指揮官―あなたは部下に見られている (文春文庫)
(1999/11)
佐々 淳行

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【本】歴史の影絵

「歴史の影絵」を読みました。内容は短編歴史エッセー。
短編の一つに「零戦と牛車」があります。

日本が戦争に負ける訳ですね。
名古屋市の港区の飛行機工場から岐阜県の各務原(かがみはら)飛行場まで、約40キロを完成した飛行機を牛車で運んでいたという苦労話。

なぜ牛車を使ったかというと、トラックで運ぶと道路事情が悪く揺れて飛行機を壊してしまう。馬だと暴れ馬で住民に迷惑とういことで牛車になったそうです。

牛車の速度は約2キロ。工場から飛行場まで20時間もかかります。

素人目にも改善策として、

・工場の近くに飛行場作る。
・飛行場の近くに工場を作る。
・港に近いから船で運ぶ。

グーグルマップで確認したら、名古屋市の隣、桑名市は田んぼが広がってます。そこに飛行場を作ることは簡単そうですけど。。戦前、戦時中だったら用地買収も容易なイメージありますし…。


戦争中、もっと「カイゼン」できなかったと悔やまれます。

歴史の影絵 (文春文庫)歴史の影絵 (文春文庫)
(2003/08)
吉村 昭

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他の短編に
「高山彦九郎」。尊皇の先駆けとして有名ですが、作者は反体制の運動家としての一面を。

「キ77第2号」。戦時中にドイツ、イタリアと連絡を取るための話。戦時中にイタリアから来た来た飛行機の帰りの便に「辻政信」が乗ってイタリアへ連絡将校として行こうとしたが断られたというエピソードも。辻政信がイタリアへ行っていたら、ガダルカナルの悲劇も、ビルマの惨劇も無かったかもしれませんね。
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